実店舗で販売していたこともある使用済み下着ですが、現在はインターネットでの取引が主流となっています。使用済み下着には熱狂的なマニアも多く、同じ下着でも出品者によって大きく値段が違うことも多いです。
また、使用済み下着の販売のバイトは下着を売るだけでお金を稼げるので、手軽に始められる高収入なバイトとしても知られています。販売方法も様々で、SNSを使ったものや、掲示板を使ったものなどがあります。しかし、販売方法によってはトラブルに繋がるケースも珍しくありません。
この記事では使用済み下着販売のバイトの概要や、下着を高く売るためにできる工夫などを紹介していきます。これから使用済み下着販売を始める際の参考にしてください。
目次
- 1. 使用済み下着販売のバイトとは?
- 2. メリットは何?
- 3. 使用済み下着を高く売るには?コツ・ポイント
- 4. バイトに向いている女性
使用済み下着販売のバイトとは?
使用済み下着の販売バイトは、18歳以上の女の子なら簡単に始められるバイトです。ここでは販売の方法と販売時の相場、取引時の注意点などについて解説していきます。販売方法に関しては主に2つの方法があげられます。
販売業者による買い取り
ひとつは使用済み下着を販売している販売業者に、お客さんとの取引を仲介してもらう方法です。具体的には、ブルセラレディを募集している専門の販売業者のサイトを利用する方法です。
ブルセラレディは、使用済み下着を販売する女の子のことをいいます。お客さんとの取引の際の商品の発送元や料金の支払口座などの情報は、個人のものでなく買取業者のものを使用することができるので、個人情報をお客さんに伝えることなく商品の売買ができます。また、買取業者がお客さんへの料金の請求を代行してくれるので、確実に報酬が得られます。
商品を発送したのにお客さんから代金が支払われないといったトラブルが起こっても、業者が代行してくれるのは安心ですよね。
オークションサイトに出品
サイトに出品する場合は、アダルトオークションサイトを利用するのがおすすめです。とくに大手サイトであればお客さんからの信頼が厚く、商品に高値が付きやすいという特徴があります。また、知名度の高いサイトは個人情報の管理やお金の受け渡しに関しても信用できます。
ただ、大手アダルトオークションサイトの一例として、個人で商品の出品ができません。この場合、代理店と契約を交わす形になり、代理店はプロダクションとも呼ばれ、契約した女の子にチャットレディやモデルといったお仕事を紹介してくれるところです。
オークションには使用済み下着以外にも、キャミソールなどの衣類を出品している女の子もいます。使用済み下着以外も売ることができるのも強みですね。
フリマアプリは使用済み下着が禁止
個人間の取引でよく利用されるフリマアプリでは、衛生的に問題があることや18歳未満でも販売できるという理由から、使用済み下着の出品が利用規約で禁止されています。出品すれば通報され、強制退会やアカウント停止処分といったペナルティを受けることに。また、アプリに出品すること以外にも、フリマアプリからお客さんをSNSなどに誘導して直接取引をするような行為も禁止されています。
フリマアプリには、匿名配送といわれる氏名や住所などの個人情報をお客さんに知られることなく商品の受け渡しができるものがあり、プライバシーを守ることもできます。しかし、ペナルティを受けてしまえば下着以外のものも売れなくなってしまうので、フリマアプリを利用して使用済み下着を販売するのはやめましょう。
個人間の直接取引は危険
お客さんに直接会って下着を手渡しするのは、トラブルに遭う可能性が高くなります。ほとんどの女の子は知人や親など、周りの人に内緒で下着の販売をしています。万が一、犯罪に巻き込まれたとしても誰かに助けを呼ぶのは難しいでしょう。また、直接会った際に取引の様子を隠し撮りをされてしまい、インターネット上で写真や動画が拡散されてしまうような恐れもあります。
危険な取引の例として、高く売るために利用される「生脱ぎ」と呼ばれる方法があります。これはお客さんに下着を脱ぐところを見せて、その場で手渡しする方法のことです。この方法は直接お客さんに会う必要があるので、興奮したお客さんに強姦されるなどのリスクが伴います。
自分の身を守るためにも、個人間の取引は避けたほうが良いでしょう。
使用済み下着の相場
下着の相場の下限は1,000円で、高ければキャミソールなら2,000円、パンティーなら3,000円、ブラジャーなら2,000円、ストッキングなら1,000円が相場となっています。パンティーとブラジャーをセットで販売する場合は3,000~8,000円と比較的高めの相場になっています。
相場に関して注意しなければいけないのは、多くの販売サイトでは売上から手数料を引かれることです。リスクを避けて使用済み下着を販売するためには信頼できるサイトを通す必要があるので、どうしても手数料がかかります。手数料がいくらかかるのか、事前にサイトの利用規約を読んで確認しておきましょう。
誰が購入したがっているのか
使用済み下着を購入するお客さんは、パンティーやブラジャーの匂いを楽しむのを目的としています。マニアにとって女の子のパンティーやブラジャーは価値が高く、女の子が着た下着であるという事実に価値を見出しています。
お客さんの中には綺麗な新品に近い状態の下着よりも、汚れやシミが付いている下着に高値を出す人もいます。マニアのニーズを満たすような商品を出品するのが、使用済み下着をより高値で売るためにできることでしょう。
メリットは何?
主に、収入や働き方に関するメリットがあります。それぞれ具体的にどう魅力があるのか見ていきましょう。
捨てる予定の下着がお金になる
基本的に下着や衣類は、不要になったら捨ててしまうものです。そのままゴミ箱に捨てて、燃えるゴミに出してしまえば1円にもなりません。しかし、使用済み下着を販売すれば、捨てるはずの下着をお金に換えることができます。ゴミだったものを使えるものに変えることができるのです。
使用済み下着を売ることで手に入るお金を使って、新しい下着を買うこともできるのですから、得した気分になれますよね。
男性に会うことがない
下着販売のバイトは、お客さんとの直接取引を避ければ男性に会う必要がありません。高収入といわれるキャバクラや風俗などの仕事は男性を相手にする必要があり、男性が苦手な女の子にとっては避けたい仕事でしょう。
男性に会う必要がない使用済み下着販売のバイトは、リスクの低い安全なお仕事ですよね。
性的行為がない
高収入なバイトは、性的行為をするものが少なくありません。お客さんのアソコを触ったり、射精させたりといった行為に抵抗がある女の子もいるでしょう。
一方、下着販売のバイトは性的サービスをしなくても、下着を売るだけで報酬が手に入ります。高く売るためにエッチな動画をサービスする場合もありますが、基本的には下着を売るだけです。下着さえあれば始められるので、販売を始めるハードルが低いのもポイントです。
空き時間に仕事ができる
使用済み下着バイトで必要な作業は、出品作業と発送作業の2つだけです。オークションなどの販売サイトへの出品も最短1分ほどで完了するので、それほど時間はかかりません。安い下着をインターネット通販ででまとめ買いすれば、わざわざ外に買いに出かける必要もありません。外出せずに在宅で仕事をすることも可能です。
ちょっとした空き時間で作業ができるので、副業にもおすすめのバイトですよ。
顔バレの心配がない
オークションサイトや販売サイトへの出品であれば、誰にも顔を見られることなく使用済み下着を売ることができます。自分が写った写真と一緒に出品する場合でも、顔を写す必要はなく、顔を隠した写真を掲載している女の子も多いです。
これから使用済み下着販売を始める女の子の中には、両親や知人に販売をしていることを知られたくない人も多いでしょう。顔バレの心配をせずに稼ぐことができるのは嬉しいですよね。
熟女の使用済み下着でも売れる
使用済み下着販売は30代・40代の女性でも始めることができます。ライブチャットに熟女専門のチャットフロアがあるように、熟女の使用済み下着にはお客さんから一定のニーズがあり、場合によって相場よりも高値が付くことがあります。
プロダクションに所属し、熟女系ライブチャットでチャットレディをしながら、並行して使用済み下着を販売する働き方も可能です。
美品じゃない下着でも売れる
使用済み下着は美品でないほうが高く売れます。強い匂いが染み付いたものや汚れがこびりついたパンティーに高値が付きやすく、多少ほつれていても汚れや匂いといった付加価値が高ければ売れるのが使用済み下着です。
サイトがあいだに入るのでお客さんとのトラブルがない
販売サイトを通さずにお客さんと直接取引をする場合、トラブルの発生リスクがあります。たとえば、お客さんが代金を振り込む銀行口座の受取人名義で名前がわかってしまうといったものです。こうしたトラブルに一人で立ち向かう必要があり、直接取引はおすすめできません。
サイトを通した取引ならお客さんとのあいだに販売サイトが入って仲裁してくれるので、万が一トラブルが起こっても安心です。
使用済み下着を高く売るには?コツ・ポイント
以下に、具体的な方法をまとめました。
着用中の写真を添付する
お客さんはあくまで使用済みの下着を求めています。ですので、使用済み下着を着用した写真はお客さんへのアピールポイントになり、本当に着用していたことの証明になるので、信用を得ることもできます。
添付するときに注意しなければいけないのは、個人情報がわからないようにすることです。下着が写っていれば顔を写真に写す必要もないので、できるだけ私物などの特徴的なものが写り込まないよう気をつけましょう。
顔写真を添付する
自分の顔を写すことに抵抗がない場合、顔写真を添付することで高値で下着を販売できます。下着だけが写った写真よりも、着用した女の子の顔が可愛いという事実のほうが、お客さんにとって価値が高いからです。
加工アプリを使った写真を掲載している女の子も多く、手で顔の一部分を隠したり、写真を撮るときの角度を変えたりすることで、より可愛く写真を撮ることができますよ。
スタート価格は高めに設定する
オークション、通販サイト問わず、売り始めるときは必ず売りたい値段よりも高く価格を設定しましょう。高く設定した価格で売れる場合もありますし、あとで値下げをしてお客さんに安くなっていると感じさせたほうが心象も良いので、リピーターの獲得に繋がります。
SNSで宣伝する
SNSでお客さんと直接取引をするのは危険ですが、販売サイトのリンクを紹介するような形であれば、サイトを仲介した取引となるので、安全に取引できます。
販売サイトでの宣伝だけしかしていない場合、購入してくれるのはそのサイトを見ているお客さんだけです。SNSはより多くの人の目にとまるので、その分下着を購入してくれる確率も高まります。
SMSを利用する場合の注意点は、個人情報を発信しないようにすることです。お客さんがその情報を見てしまうと取引の際のトラブルの原因になりかねません。リスクのない取引のためにも個人情報の扱いには注意が必要です。
汚い使用済み下着を売る
多くの品物は、ヴィンテージ品以外の古く汚いものの値段は下がるのが一般的です。しかし、使用済み下着は愛液やおしっこのシミで汚れたもののほうがマニア受けがよいので、値段が高くなります。
使用感があればあるほど下着の価値は高くなるので、汚れや匂いといった付加価値がお客さんにとっては重要です。ですから、なるべく匂いのきつく、汚れが付いたままの下着を出品することが高く売る秘訣です。
学生の頃の使用済み下着を売る
下着以外にも、靴下や制服、スカートなどもお客さんに人気があります。最後に使用したときから時間が経ちすぎているものにはあまり価値がないですが、~20歳程度の年齢の女の子のものであれば、買おうとするお客さんも多いでしょう。ただ、だからといって、高く売るために年齢詐称して販売するのは、お客さんとトラブルになる可能性もあるのでしないようにしましょう。
バイトに向いている女性
使用済み下着の販売は誰でもできる仕事ですが、より多く稼ぐには適正が大事になってきます。ここでは、どんな女の子が向いているのか、外見や職業といった面からチェックしていきましょう。
顔出しに抵抗がない
顔をはっきり写して販売したほうが、高値で下着を販売できます。使用済み下着販売の際には、顔から下を写した下着の着用写真を掲載している女の子が多いです。似たような写真が並ぶ中で脚光を浴びるのは、顔出しをしている女の子の写真ですよね。お客さんに商品を見てもらうには興味を引くポイントが必要なので、顔出しに抵抗がない女の子は強いアピールポイントを持っています。
ビジュアルに恵まれている
顔出しをして使用済み下着を販売する場合に、女の子のビジュアルは、商品の売れ行きに直接関係があります。ビジュアルに恵まれた女の子はお客さんからの人気を集めやすい上に、リピーターを獲得しやすいです。
定期的に自分の下着を買ってくれるお客さんを集められるので、利益を出しやすく、ビジュアルの良さは使用済み下着販売で有利です。
ライブチャットレディ
チャットレディとしてすでに活躍している女の子や、チャットレディとして働くことに抵抗がない女の子は使用済み下着販売でアドバンテージがあります。
人気のチャットレディの使用済み下着を欲しがるお客さんは多く、人気がなくとも、普段ライブチャットを見てくれている常連のお客さんが購入してくれることもあります。
オークション形式の販売ではかなりの高値が付くことも。
まとめ
使用済み下着はおりものや愛液などの汚れが目立ち、使い古したものほど価値が高いという、普通の品物の中古品とは違った需要があります。また、女の子が着ていたという確証や、着ていた女の子が可愛いといった付加価値で値段が上下します。この付加価値をいかに高められるかが、商品の売れ行きに関わってくるでしょう。
これから使用済み下着販売を始める女の子は、販売方法によるリスクなどを把握した上で、安全で自分の身を守ることのできる、よりよい方法で始めることが大切です。今回紹介したことを参考に、下着販売に挑戦してみてはいかがでしょうか。