本当のメンズエステの仕事内容は？健全な高収入求人の秘密を徹底解説します！

メンズエステの仕事内容は、お客様へのマッサージや癒しを与える内容です。お客様の射精を手伝うかどうかはお店のタイプによりますが、ここでは基本的なサービス内容を解説します。

お客さんに癒しを与えるお仕事

メンズエステのお仕事はずばり癒しがテーマです。来店されるお客さんに対して、マッサージや会話による癒しを与えます。

癒しの種類は施術だけではありません。挨拶から他愛もない会話をするなどのコミュニケーションのひとつもお客さんへ癒しを与えます。

マッサージによる癒し

オイルや洗体によるマッサージでお客さんに癒しを与えます。とはいえ、本格的な指圧マッサージの技術は必要ありません。指先でお客さんに「じらし」を与えながら、ゆっくり身体をほぐすくらいの力加減でマッサージを行います。

会話による癒し

何気ない会話も、お客さんにとっては癒しです。マッサージよりも女の子としゃべるほうが楽しいという男性も少なくありません。

また、仕事の愚痴を聞いて欲しいお客さんの相手をするのも立派なサービスです。優しく包み込むような心で接客すると、はじめてのお客さんもリピーターにもなりやすいでしょう。

お店のタイプは3種類

一般的な風俗店のように、メンズエステは出張型とお店型に分かれます。また、お店型のなかでも、女の子がマンションの一室で待機するパターンと、受付を通じて各部屋にお客さんを案内するパターンに分かれています。

デリバリー型

待機場からお客さんが待つところへ向かうタイプのメンズエステです。出張先は、ラブホテルやお客さんの自宅、ビジネスホテルなどさまざま。出張するエリアもお店によって変わります。

ホテルではあらかじめアメニティも揃っているため、サービス後に片づけるものががありません。女の子に手間がかからないタイプと言えます。

マンション型

マンションの一室でお客さんにサービスをするタイプのメンズエステです。待機中も同じ部屋で休めるので、いちいち移動しなくてもよいのがメリットでしょう。

ただし、使用したタオルやシーツは、お客さんが退店後に自分で清掃する必要があります。また、オイルといったアイテムをこまめに補充するなど、サービス外の時間もやることが多いです。

店舗型

ビルの一室などにお店を構え、お客さんの来店を待つタイプのメンズエステです。受付や案内まではお店のスタッフが行うため、どんな人がいらっしゃるかは対面するまで分かりません。もちろん、事前にNGの男性のタイプをスタッフに伝えておけば、嫌なお客さんを接客することはありません。仕事においても余計なストレスも溜めずに済むでしょう。

メンズエステの種類は3つ

メンズエステは大きく分けて、健全店・風俗店・回春店に分けられます。マッサージなどの基本サービスは同じですが、最後のフィニッシュに違いがあるので、お店選びをする時には注意が必要です。

健全メンズエステ

指圧やオイルを使って、お客さんの全身を揉みほぐすタイプです。衣装も一般的なマッサージ店と変わらないような、露出が少ないものを着用します。

お店によってはパレオやミニスカートの着用が義務化されていることもありますが、健全店では女の子へのタッチが禁止されているため、お客さんから肌や足を触られることはありません。

お給料はどれくらいもらえる？

お仕事をする上で気になるのは、実際にでどれくらい稼げるかです。そこで、メンズエステの一般的な給与体系や、基本給以外の稼ぎ方について説明しましょう。

歩合制が一般的

メンズエステのお給料は、お客さんにサービスを行った時だけ発生します。フリー指名や本指名がない日だと、お給料も0円です。

歩合制のベース額は、コース料金を元に計算します。お客さんがお店に支払った金額にバック率をかけたものが基本給です。。

歩合制の場合、最初のうちはお客さんからの指名もないため、お金が稼げません。固定客が安定するまでの間は、お店のホームページやSNSを通じて積極的にアピールしましょう。

オプションや指名料は全額バックになることも

基本給以外にもらえるお給料は、衣装チェンジや集中リンパなどのオプション代です。基本サービスのなかに含まれているもの以外であれば、全額を女の子にバックされることもあります。

また、ネット指名や本指名で予約が入った場合、指名代金が全額バックになる店舗も少なくありません。面接を受けるときには、オプションや指名料はいくらもらえるのか基本給と一緒に確認しておきましょう。

メンズエステ店は、出張型と店舗型によってお客さんと対面するタイミングが異なりますが、基本的な流れは同じです。ここでは、出勤からお客様へのサービス提供、そして退勤までの流れについて紹介します。

出勤

あらかじめお店に提出していたスケジュールに合わせて出勤します。体調不良など、どうしてもお店に出られない場合には、早めに電話をしておきましょう。

デリバリー型のメンズエステ店では、お客さんからの指名が来るまでの間、お店で用意された待機所で待ちます。エリアによってはいくつかのメンズエステ店と同じ待機所で待つ場合もあるので、周りの女の子に迷惑を掛けないような心がけてください。

マンション型のメンズエステ店は、部屋ごとに女の子が出勤します。お店によっては、複数の女の子と一緒に待機する場合もあります。マンション型のお店の場合、隣の部屋に店長やスタッフが待機しているので、お客さんとの間にトラブルがあってもすぐに駆けつけてもらえるので安心です。

店舗型のメンズエステ店では、ルームごとに女の子が待機してお客さんからの指名を待ちます。基本的に1人1部屋で分かれているため、周りの女の子を気にする心配もありません。

お客さんをお出迎え

受付からお客さんの案内を受けたら、サービスを行う準備をします。用意が整ったら、お客さんを笑顔で出迎えましょう。お出迎えのときは手を繋ぎながらルームに案内すると、お客さんからの好感度も上がります。

マッサージルームに到着したら、ウェルカムドリンクをお客さんに手渡します。飲み物を飲んでもらっている間は、サービスや注意事項について説明し、同意書への記入をお願いしましょう。

シャワータイム

一通りの説明を終えたあと、お客さんをシャワールームへ案内します。このとき、身体を拭くためのバスタオルや紙パンツも一緒に渡しましょう。

シャワータイム中は、お客さんの洋服を畳んで整理したりマッサージを行う衣装に着替えたりして準備します。オプションで衣装チェンジがつけられているときは、このタイミングで着替えましょう。

マッサージサービス

シャワーが終わったら、お客さんを施術台やマットに案内して、マッサージを始めます。最初はうつ伏せの状態で寝てもらいますが、途中でお客さんが寒くならないよう、身体全体に乾いたバスタオルを掛けてあげましょう。

コースの中で、四つん這いやカエル足などの姿勢を取ってもらったりオイルやパウダーを使ったりするときは、途中でお客様のバスタオルを外します。

マッサージの終盤には、お客さんに仰向けの体勢になってもらい、デコルテや胸・お腹部分のマッサージを行います。また、コリがひどいお客さんには首や肩のしっかりマッサージをしてあげると喜びます。

シャワータイム

マッサージが終わったら、再びお客さんをシャワールームへ案内します。この時、バスタオルを渡すタイミングで、シャワー後のドリンクは何がいいか聞きましょう。

シャワー中は、マッサージで使ったバスタオルやシーツを片づけるなど、簡単な清掃を行います。お客さんがシャワーが終わったら、お部屋に着替えと飲み物を用意して退室しましょう。

お客さんをお見送り

お客さんの着替えが終わったら、来ていただいたお礼と一緒に名刺を渡しましょう。そのあと、手をつないでお店やホテルの出口まで案内します。このとき、感謝の気持ちとして軽いハグをすると、リピーターとしてまた指名してもらえる確率もぐっと上がります。

お客さんを見送ったあとは、お部屋の中サービス前の状態に戻しておきましょう。このとき、施術台やマットにオイルが付着していないか、全体をくまなくチェックしてください。また、タオルや紙パンツなど不足があれば、次のお客さんが来るまでに補充します。

退勤

予定していた勤務時間を過ぎたら、店長に売上金の報告をして退勤します。退勤時は指名人数やオプションの金額も忘れずに報告しましょう。

また、退勤前には次のスケジュールを確認しておくと、出勤日を間違える心配がなくなります。特に、ダブルワークで働く女の子の場合、急なスケジュール変更が発生したときには、忘れずに相談しておきましょう。

お客さんを癒すための技術は扱うアイテムによっても異なります。一般的なオイルマッサージからお店ごとに用意されたサービスまで、メンズエステのタイプによってさまざまです。ここでは、メンズエステのお仕事内容を紹介します。

アロママッサージ

香り付きのアロマオイルを使って、お客さんの身体をマッサージします。使うオイルは、主にベルガモットやラベンダーなどです。また、お客さんの希望に合わせて、無香料のオイルを使う場合もあります。

アロママッサージに使うオイルの香りには癒しの効果があるため、メンズエステの基本サービスとして含まれていることが多いです。また、女の子によってはオリジナルオイルを用意するなど、サービス以外でもほかの子との差別化を図り、リピーターを目指すお客様もいます。

リンパマッサージ

コリの溜まった部分を集中的にマッサージするサービスです。主に、デコルテや鼠径部、すねや腕といった箇所を揉みほぐします。アロママッサージと比べ、部位をしっかりと揉みほぐすように施術するのが特徴です。

お店によっては、集中リンパのようにオプションとして扱う場合もあります。集中リンパでは、お客さんにカエル足や四つん這いといった体勢をとってもらい、指先で優しく揉んであげるのがポイントです。鼠径部のきわどい部分に触れながら、お客さんをドキドキさせましょう。

洗体マッサージ

石鹸やボディソープで泡立てたものをお客さんの全身に乗せ、身体を洗うようにマッサージするサービスです。ボディソープのなかにローションを加えるなど、泡のなめらかさにこだわるお店もあります。

洗体マッサージでは、シャワールームで行う以外にも、施術台やマットの上でサービスするパターンがあります。マッサージ中は、お尻や鼠径部といった部分も集中して洗うので、オイルマッサージよりもお客さんにもドキドキしてもらえるでしょう。

密着マッサージ

お客さんに全身を密着させながらマッサージをします。マットタイプのメンズエステでは、オイルや洗体と合わせて行うことが多いサービスです。衣装もキャミソールや薄手の洋服など、肌の体温をお客さんに伝えやすいものを使うお店が一般的です。

密着度合はうつ伏せ・仰向けとお客さんの向きによって異なります。うつ伏せのときには、足や背中に胸を押し付けるような体勢をとり、脇やお尻を優しく撫でまわします。反対に仰向けのときは、騎乗位のような体勢でお客さんと見つめあいながら、腕や胸のあたりをマッサージするのが基本です。

パウダーマッサージ

ベビーパウダーを使ったマッサージです。アロマオイルが苦手なお客さんに好評のサービスですが、指先の繊細な動きが求められるため、慣れるまで時間がかかる女の子も少なくありません。その分、ベビーパウダーをマスターするとメンズエステの技術もぐっとレベルアップできます。

パウダーマッサージは、主に背中やデコルテ、内ももといった部分に使われます。コリをほぐすというよりも、さわさわと指を動かしながらお客さんを悶えさせるようなマッサージがポイントです。

メンズエステにはいろんなメリットがあります。その反面、身バレのように働く上で気を付けなければいけないなどのデメリットも少なくありません。ここでは、メンズエステで働く場合によかった・悪かったと思えるような内容を紹介します。

メリット

メンズエステはナイトワークのなかでも、比較的ライトなサービスを行うお仕事です。特に、健全メンズエステなら服を脱ぐことやヌキ行為もないので、風俗店で働いたことがない女の子でも仕事がしやすいと言えます。メンズエステのメリットを紹介します。

高収入が得られる

メンズエステは1時間5,000円から6,000円くらい稼げるお仕事です。もちろんバック率にもよりますが、一般的なお仕事と比べて5倍近いお金がもらえます。

ただし、完全歩合制のお店で働く場合、お客さんがつかないと1日の稼ぎが0円なので注意が必要です。毎日少しでも稼ぎたいなら、時給制のお店を探してみましょう。

マッサージの技術が身に付く

研修を設けているお店では、指圧のコツやリンパの流し方などをレクチャーしてもらえるため、マッサージの経験がない人でも技術を覚えることができます。

また、お客さんを喜ばせるためのテクニックとして、オイルの使い方や指先の細かな動きなど、鼠径部でのキワどい部分を触るコツも身に付けられます。S気がある女の子は、すぐに覚えられるかもしれません。

将来独立してお店が出せる

身に付けた技術があるなら、自分のお店を開くことも可能です。学歴や職歴などにコンプレックスを持っている女の子でも、メンズエステは高収入なので毎日頑張ればしっかり貯金ができます。お金を稼ぎやすい仕事だからこそ、将来を見据えた働き方を考えてみるのもいいでしょう。

メンズエステで身に付けた技術は、女性向けエステ店やリンパマッサージに特化したお店など、さまざまな業種で活かすことができます。ナイトワーク以外でも仕事を展開してみたい、と考えるなら、日々のマッサージや接客のスキルを磨きましょう。

デメリット

メンズエステはマッサージが主なお仕事なので、技術でお客さんを満足させられないと稼ぎにくい業種です。そのため、ほかのナイトワークから移るときなどは、働き方のなかで戸惑うことも少なくないかもしれません。ここでは、メンズエステで働く時に気を付けたいポイントを解説します。

固定客をつけないと稼げない

歩合制の場合、どれだけ待機所に居座ってもお給料は発生しません。たまに入るフリー指名のお客さんだけでは、十分な稼ぎにはならないでしょう。

長い時間働いていると、フリー指名のお客さんほど雑な扱いをしてしまう女の子も少なくありません。でも、そのお客さんが別の女の子のリピーターになることもあります。お客さんからお金をもらう以上、ちゃんとしたサービスを提供しましょう。

安定した収入を得るためにも、リピーターとなるお客さんをつくることが大切です。一度付いたお客さんには丁寧に接客を行い、また指名したいと思わせるようなサービスを心がけてください。

性的なサービスを求めるお客さんがいる

健全メンズエステの場合、ヌキ行為は禁止されているため、射精をされてしまうのはNGです。できる限りキワキワな部分を責めながらも、お客さんには我慢してもらわなければいけません。

しかし、マッサージのなかには、鼠径部やお尻付近などキワどい部分を触るため、お客さんはちょっと興奮した状態になります。そうなったとき、射精を促すためにフェラや手コキを求めてくるケースもあるので注意しましょう。

お客さんがどうしても射精がしたくなり、マッサージしている女の子の手を握りはじめたら、すぐに振り払うなど反発する態度を示しましょう。文句や罵声を浴びせられるようなら、スタッフに相談して退店してもらうのがよいです。

健全メンズエステのなかで一度お客さんに射精させてしまうと、次もお願いできるのではないかと期待されてしまいます。一時的にお客さんがリピーターになってくれたとしても、お店や一緒に働く女の子にも迷惑をかけてしまうので絶対に止めましょう。

会話が苦手だと長続きしない

メンズエステに入店したばかりだと、マッサージの技術もしっかり身に付いていないため、お客さんを十分に満足させられないことも多いでしょう。ただ、経験が浅くても楽しい会話や笑顔で楽しませる女の子なら、また次も指名してもらえる確率が高くなります。

反対に、まったく会話が続かない女の子や、そもそも会話したくないと拒絶反応を示してしまうと、どれだけビジュアルが良くてもお客さんが付きづらくなります。お仕事をする際には、お客さんがどんな目的でメンズエステを利用するのかを考えながら接客することが大切です。

どんな仕事でも「悪客」と呼ばれるお客さんは存在します。できる限りトラブルに合わないためにも、お店選びは慎重に行いましょう。また、もしそんな悪客に遭遇してしまったときの対処方法についてもレクチャーします。

お店に掲載する写真選びは慎重に

本入店となったとき、お店のホームページではプロフィールが用意されます。このとき、ボディラインや顔の輪郭などがはっきり掲載されるお店だと、身バレの可能性も高くなるので注意が必要です。

安心してナイトワークで働くためにも、使われる写真がしっかり加工されているか事前に確認しておくとよいでしょう。また、地元のメンズエステ店で働く場合、できる限り顔やボディラインが分かりづらいものを使用してもらうと安心です。

SNSで宣伝するときの注意点

お店によっては、待機中などにTwitterやInstagramでの投稿をお願いされる場合があります。このとき、何気なく撮った写真が身バレの原因になったり、住んでいる場所まで特定されたりすることもあるため、慎重に扱いましょう。

撮影した顔写真の周りには加工を加えるなど、どこで撮ったものかが分からないように配慮してください。また、撮影した時間から少しずらしたタイミングで投稿すると、身バレする可能性も低くなります。